事業案内

工場見学

ようこそ、真福寺事業所へ。~クリーンな環境で高品質なものづくりを~ こんにちは、光機能事業部 部長の小﨑です。私が工場見学ツアーの先導役をさせていただきます。

当事業所は、光機能事業部の技術スタッフが常時、開発・生産を行っています。クリーン度を保つために製造エリアは外周通路に囲まれており、二重構造となっています。機械のポンプなど埃を発するような部分は全て外周部の補機室に設置してあります。製造エリアは、クリーンルームを完備しており、持ち込めるものを制限してクリーン度の管理を徹底しています。スタッフは更衣室で着替えたあと、2つの扉を通って製造エリアに入り極力埃や汚れを持ち込まない環境としています。

成膜エリア

それではまず、成膜エリアからご案内しましょう。

成膜エリアでは、主に成膜と成膜の為の準備作業が行われています。スタッフの作業は、クリーンベンチ(風の通過により埃が押し出される専用の作業台)で行います。

ここには7台の成膜装置があり、多層膜の成膜を行うバッチ式蒸着装置(φ1100、φ1300、φ1800)と量産品の生産にむいている連続蒸着装置(CES)があります。蒸着材料の準備や基板の扱い方などの技術が求められる現場です。製品の用途に合わせて装置を使い分けています。



検査エリア

成膜エリアのとなりにあるのが、検査エリアです。ここもクリーンベンチで作業が行われます。外観検査は熟練スタッフにより基本的に1品1品、目視で確認していきます。商品によっても規格が変わるため、この作業は職人ワザで成り立っています。品質確認をしたあと基板に製品を戻すときにも傷をつけないように、かつ素早く作業するのは、難易度の高い工程です。

中には、非常にデリケートな結晶材料などもありそのような品物の取り扱いにも高いスキルが求められます。


ちょうど今、光ファイバーの先端の品質検査をしています。毛髪1本分ほどの非常に細い部分の汚れを確認するため、暗い部屋で顕微鏡を使ってチェックをしていきます。壊れやすいものなので、細心の注意を払いながら確認をすすめています。


検査・試験体制としては、下記を揃えています。

分光光度計(日立U-4000、日立U-4100、島津PC-3100、日立U-3500、オリンパスレンズ反射率計、ファイバー型瞬間測光分光器)

環境試験(ヒートサイクル試験、耐候試験、恒温恒湿試験・加熱試験)

試験機(スクラッチ試験機、微少段差計DEKTAK)


洗浄エリア

洗浄機は、全部で4台保有しています。製品の素材や仕様によって機器、出力、洗剤を変えています。右写真のものは、5槽の洗浄槽を備えた洗浄機です。


IBS装置

最後にご紹介するのは、IBS(ION BEAM SPUTTER)装置の部屋です。2台の装置があります。極めて平坦度の高い成膜が可能です。

数百層もの成膜で99.999%という高反射率のミラーができる装置です。 IBSで製造される製品は主に研究用途として大学や研究機関に納品されます。


以上が、製造から出荷までのエリアになります。

また事業所エントランスには、当社の技術をご覧頂けるように製品実績をご紹介しています。ぜひ、お越しの際はご覧頂ければ幸いです。

当事業所では、ISO14001、ISO9001規格を遵守し、環境関連物質を使用せず、完全ゼロエミッションにも取り組んでいます。高品質の製品をお届けするための万全の体制を整えて、皆様からのご依頼をお待ちしております。


お問い合わせ先(10:00~17:00 土日祝祭日を除く)

製品に関してのご質問を承っております。お気軽にお問い合わせください。

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