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【ひとつ上のご提案 「面精度 凹凸との戦い」】東海光学 光機能事業部(愛知県岡崎市)Vol.21
お客様各位
東海光学 光機能事業部(愛知県岡崎市)のメールマガジンを
ご覧いただき、誠にありがとうございます。
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“Photonix2022”には
多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。
会場では、レーザ光学部品や高精度プリズムに加え、
狭帯域バンドパスフィルタに関するご質問やお問合せを数多くいただくことができました。
重ねて御礼申し上げます。
【ひとつ上のご提案】を全10回にてお届けしております。
第3回は、ひとつ上の面精度
「凹凸との戦い」です。
弊社のこだわりは光を操ること、
いかに自在に操れるかが弊社の挑戦。
膜を設計して基板に成膜し
光の透過・反射などを確認してみると
あれ?シミュレーションと違うぞ?…となることがあります。
この時の原因のひとつが面精度。
あらゆる物体(基板)には凹凸があって
膜(コート)にも目に見えないわずかな凹凸がある。
この凹凸の影響を表わしたのが面精度。
さらに、成膜したことによって
物体と膜の凹凸がタッグを組み
光の透過・反射の邪魔をする。
これは、挑戦しているとよくあること。
その度に、凹凸の影響を抑える設計を考え、
念入りにシミュレーションを行い
必要な面精度を確保できたら
お困りごとを解決するご提案につなげております。
当初は面精度の良い基板に成膜して、基板頼りの勝負でしたが
膜(コート)でも勝負できるようになり
今は、たくさんの基板に対応できるようになりました。
HELIOS(ヘリオス)を導入した今後は
超多層膜でもかわらない面精度のご提案を目指します。
品質保証に関係する情報はコチラ
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これからも皆様の【お困りごと】にひとつ上のご提案を目指し
今までお応えできなかった【お困りごと】
既製品では解決できない【お困りごと】など
弊社のカスタマイズと合わせて、ご提案してまいります。
お困りごとの解決事例など
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