【ちょっと寄り道 素朴な疑問 「カエデ」と「モミジ」】Vol.18

お客様各位

東海光学 光機能事業部(愛知県岡崎市)のメールマガジンを
ご覧いただき、誠にありがとうございます。

さて、本メールは愛知県岡崎市よりお届けしております。
工場見学などで来社いただいた方はご存じかと思いますが
弊社は街中より、山寄りに位置しており
11月に入り、日に日に寒くなり落葉樹が冬支度を始めております。
弊社の回りもそろそろ紅葉の見ごろのようです。
皆様の地域はいかがですか?

今回は、いつものメルマガの合間に
ティーブレイクメールマガジン【ちょっと寄り道 素朴な疑問】
皆様のお茶うけ目指してお届けします。

テーマは
「カエデ」と「モミジ」

実はどちらも「ムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属」
しかも植物学では、カエデとモミジは区別されていない。
主な使い分けは、葉の見た目。
葉の切れ込みが浅いカエデを「カエデ」、深いカエデを「モミジ」。
驚きの事実です。

ではなぜ、モミジ狩りなのでしょう?
カエデ狩りでもいいのでは?

視点を変えて、名前の由来も調べてみると
「カエデ」は、葉の形がカエル(蛙)の手(カエルデ)に似ていることから
「カエデ」と呼ばれるようになり、
その中でも特に目立って色を変える「カエデ」を、
秋に草木が黄色や赤色に変わることを意味する「もみず」から
「モミジ」と呼ばれるようになった。

なるほど、つまり我々は
目立って色を変える
鮮やかに紅葉する「カエデ」が見たいので、もみじ狩り。

諸説ありそうですが
こういう考え方もありそうですね。

ちなみに
もみじ狩りの名所が渓谷や川沿いに多いのは
日当たり、夜の冷え込み、水分と
紅葉する好条件がそろっているからだそうですよ。

もみじ狩りが始まるとなると
写真を撮るのが楽しくなりますね。
弊社の光学薄膜製品もカメラに関連する様々な光学部品に活用いただいております 。

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皆様の期待に応える光学薄膜製品を目指し
日々、開発・ご提案をしてまいります。

 

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