研究開発

ドライコーティング技術を核とし、
世界トップレベルの技術で光学部品を提供。

お問い合わせ窓口

光機能事業部
0564-45-8000

営業時間:平日9:00-18:00

長年、眼鏡レンズのコーティングで用いられてきた「真空蒸着」技術を応用し、デジタルカメラやプロジェクタなどの光学機器や映像機器、光通信部品などへ反射防止コーティング、紫外線・赤外線カットフィルタ、バンドパスフィルタ、レーザミラーなどの光学部品を提供しています。近年では、多層膜の膜応力を制御した光学部品や、レーザ耐性を考慮した光学部品の開発にも取り組み、高精度・高品質な光学部品に定評があります。

ナノメートル単位の成膜も安定した品質で製造。

東海光学の研究開発は、眼鏡事業と光機能事業が技術を共有し、幅広い提案力と課題解決能力を発揮できることが強みです。ドライコーティング技術をコアとし、低温蒸着技術による樹脂への加工技術や、撥水・静電気除去・耐スクラッチ性能、レンズ製造で培ったノウハウを駆使し、光学性能以外の耐久性や環境性能などの付加価値を提供しています。
ドライコーティング開発は、経験や勘だけに頼らず、真空蒸着を理論的にデータ解析し、ナノメートル単位の薄膜を均一の厚みで、かつ安定した品質で製造しています。
また製造装置や検査機器なども共有することで世界トップレベルの品質を保持しています。

グローバルな視野で情報収集し、企画から量産まで関わります。

開発担当者は企画から試作・量産、そして量産後のフォローまで幅広く対応し、製品が市場に出た後も引き続き性能向上などのブラッシュアップに関わっています。営業部門との連携も深く、製造機器メーカーや素材加工メーカーなどとも密な関係を築き、1つの企画や提案に対して、あらゆる角度からアプローチして、お客様の要望にお応えする製品づくりに努めています。
要望に応じた製品づくりのためにお客様の声に耳を傾けるだけでなく、国内外の学会や展示会視察などでの情報収集・ネットワークづくりを積極的に行い、私たちの光学技術で社会の課題解決に貢献しています。これまで世の中になかった製品やより高い光学性能の開発にも尽力しています。

主な開発事例

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