カラーIRウィンドウ
/ ホワイトIRウィンドウ

貴社製品に「色」という新しい可能性を
これまで「黒」しか選べなかったIrDA通信、赤外線リモコン用の赤外線窓(Ir Window)が東海光学独自の誘電体成膜技術により、さまざまなカラーが選択できるようになりました。
製品に付加価値をもたらす、新しい可能性が広がります。
ご利用シーンのご紹介
リモコンなどの赤外線窓をはじめとするさまざまな家電製品へのご利用が可能です。

家電製品のデザインには常に付加価値を求められます。製品デザインで最も注視される色も例外ではありません。製品全体のビジュアルを考える際、赤外線窓の色のみ妥協するわけにはいきません。
絶縁体なのでタッチディスプレイ用装飾としてもご利用可能で、蒸着独自のカラー表現だけではなく、赤外線透過性も高いのでセンサー窓の装飾としてもご利用可能です。さまざまな赤外線センサー窓のデザインを高めることができます。(成形品への加工も可能です)

技術特性
赤外線の透過率は変わりません
可視光線吸収特性と赤外線透過性に、誘電体多層膜での反射特性を合成。
透過率を損なわずに、任意の反射色(干渉色)を持たせることができます。



タイプ別紹介
表面ミラーコートタイプ
赤外透過暗色プラスチック表面に、カラーコートと傷や汚れに強い高性能保護コートを施します。

裏面ミラーコートタイプ(他のバリエーションはご相談ください)
赤外透過暗色インクとカラーコートを施します。文字などのパターン印刷にも適しています。
※表面ミラーコート・裏面ミラーコート共にパターン印刷、スモーク印刷、アンダーコート等の加工も可能です。

ホワイトIRウィンドウ

赤外線センサー・カバーの意匠でお困りの方に朗報です。
これまで「黒」しか選べなかった赤外線センサーカバー(IR Window)が東海光学独自の誘電体成膜技術により、さまざまなカラーが選択できるようになりました。また、ご要望の多かったホワイトカラーが完成したことによって、スマートフォンなどの製品デザインに新たな可能性をもたらします。
分光特性例

柔軟性が高いため抜き加工も容易に可能です。
東海光学のホワイトフィルムは、透過率が高いため、赤外線通信窓として使用でき、さらに拡散性が低いため、近接センサー用途にも適性を持っています。

活用事例
ソリューション
製品カタログ
提案・開発の流れ
お問い合わせいただいてから、お見積の提示、試作、量産生産までの大まかな流れです。期間は案件によって異なります。
まずはお気軽にお問い合わせください。御社ニーズにあわせてご提案させていただきます。
STEP 01
お問合せ
STEP 02
設計/検討
STEP 03
詳細打合せ
STEP 04
お見積
STEP 05
ご注文
STEP 06
試作
STEP 07
仕様決定
STEP 08
量産生産
よくあるご質問
下記のようなご質問もお気軽にお問い合わせください。
指定の仕様条件を満たすコーティングは可能ですか?
試作の依頼を相談したいのですがどうしたらいいでしょうか?
最低発注ロットはどれくらいからですか?
TLシリーズ・FC-1のデモは可能ですか?
サンプルはありますか?
東海光学が選ばれる理由
選ばれる理由01
1939年創業、世界70カ国以上に展開する眼鏡レンズ専門メーカーが培った世界トップレベルの成膜技術。
選ばれる理由02
1~100㎛の外観品質を制御するドライコーティング技術。
単層~数百層まで、多種多様な多層膜のナノオーダーの膜厚制御。
選ばれる理由03
10,000件以上の案件対応実績。
営業・技術・開発が一体となってお客様の課題に向き合い最適なソリューションを提案。
お問い合わせ窓口
ご質問・ご相談など、お気軽に
お問合せください。
営業時間:平日9:00-18:00
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