【お困りごとの解決事例 測定対象が入らない どうする? TL-シリーズ】Vol.14

お客様各位

東海光学 光機能事業部(愛知県岡崎市)のメールマガジンを
ご覧いただき、誠にありがとうございます。

”JASIS 2022 最先端科学・分析システム&ソリューション展”には、
多くのお客様にご来場いただき 誠にありがとうございました。
会場では、ポータブル蛍光光度計『FC-1』に多くのご質問をいただきました。
詳しくはコチラ→ https://www.tokaioptical.com/products/optical_technology/fc-1/

特に水質調査にご興味を持たれてみえる方が多く、貴重なご意見を頂戴することができました。
重ねて御礼申し上げます。

「お困りごとの解決事例 分析装置編」を全5回にわたりお送りしております。
さて、第2弾の今回のテーマは、
「測定対象が入らない どうする? TL-シリーズ」です。

弊社の分光透過率計TLシリーズにいただいた
今回の【お困りごと】は
「測定対象がTLに入らない」
入らない?それはどういうことなのか
詳しくお話を伺ってみると、

・フィルムなどのサイズの大きいものを測定したいが、端っこしか測定できず
真ん中を測定したい場合、一部を切り取って測定をするしかない(破壊試験)。
・製造中のフィルムを、
できればロールの状態で品質異常がないか確認したい。

なるほど、
当時、弊社のTLシリーズの基本形状はコンパクトな縦型と横型。
詳しくはコチラ→ https://www.tokaioptical.com/products/optical_technology/tl/
確かにこの形状では、タテにもヨコにも測定対象のサイズが制限されてしまう。

その問題に対し【弊社のご提案】は
『一体型のTL-110vを光源と受光側に分離し、
測定対象のサイズに合わせられるようにカスタマイズ』。

これにより
・測定対象を破壊することなく測定出来、
切断等の前処理や測定試料分の加工品の廃棄が無くなる。
・現場のより近くで検査ができるようになり、測定作業工数を削減。
・より多くの測定が可能になり、不良品質の早期発見ができるようになる。
などの【ソリューション】へ繋げることができました。

製品に関する情報はコチラ ↓
https://www.tokaioptical.com/products/optical_technology/tl/

動画ご紹介【フィルム測定の様子】(31秒)
https://www.youtube.com/watch?v=e-B-qcRGnT4

動画ご紹介【大判基板測定の様子】(50秒)
https://www.youtube.com/watch?v=lphhMNaPSZA

今回のようなカスタム含めて、
TLシリーズの活躍の場を広げつつ
お役に立てるようご提案させていただいております。
皆様のお困りごとを是非ご相談ください。

 

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